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逆子治療に鍼灸は有効か

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逆子治療に鍼灸が最近注目を浴びているようです。逆子をもとに戻すために、いろいろな方法がありますが、ここ最近、逆子治療のために鍼灸院を訪れる妊婦さんが増えています。「逆子」は医学的には「骨盤位」と呼ばれ、赤ちゃんの足がしたになっている状態です。自然に治ることも多いですが、このままでは難産の原因になるので、頭位への矯正を行うことになります。日本では古くからお灸の治療が行われてきており、日本鍼灸学会でも推奨しているようです。

逆子をもとに戻すために、いろいろな方法がありますが、ここ最近、逆子治療のために鍼灸院を訪れる妊婦さんが増えているようです。まだまだ鍼灸による逆子治療の完全な解明はされてはいないようですが、その治療の効果があることはみとめらてきていて、人気の治療方法の一つとなっています。

 

「逆子」は医学的には「骨盤位」と呼ばれ、赤ちゃんの足が母体の骨盤側に向いている状態です。自然に治ることも多いですが、このままでは出産時に赤ちゃんが足からなので、手足がひっかがったりしてしまうので難産の原因にもなります。そのため、頭位への矯正を行ったり、それでも改善されない場合、帝王切開になることもあります。

 

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鍼灸は伝統的な方法

逆子を治すためには、逆子体操や、自己回転促進法、外回転術、双手回転術などが知られてりますが、日本では古くから鍼灸の治療が逆子治療で行われてきており、日本鍼灸学会でも推奨しているようです。お灸を行うことで、体を温める効果があり、骨盤内の血行や子宮胎盤循環を促し、赤ちゃんの自己回転をしやすくすると言われています。また、機械的外力をつかうものではないので、その副作用も少なく、安全な治療法と報告されています。鍼灸による逆子の矯正率は89.9%とのことですので、かかりつけの産婦人科で相談しながら、プロの鍼灸院で施術してもらうのも良いかもしれません。

 

 

逆子を矯正するお灸のやり方

逆子を矯正するお灸のベーシックなツボは、主に足にある「三陰交」と「至陰」 と呼ばれるの 2 つのツボを刺激します。お灸は、「もぐさ」というヨモギを乾燥させたものをすえます。

 

 

■三陰交

内くるぶしから、指4本分の位置。生理、更年期障害、冷え性、むくみなど婦人科系に幅広く効果があると言われています。

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■至陰

足小指の外側、指の付け根あたり。足のほてり、冷え、頭痛、便秘、肩こりなど幅広く効果があると言われています。

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お灸や鍼は、経験がないと不安だと思いますが、鍼灸院によってその熱さや痛み、治療回数などもさまざまかとおもうので、事前に確認してみるとよいと思います。

 

 

 

 

参考リンク

公益社団法人 全日本鍼灸学会
保健学研究「骨盤位矯正における姿勢管理・鍼灸・外回転術の有効性」

 

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