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骨折、脱臼、捻挫、筋、腱等の障害などの治療に従事する柔道整復師

2017年1月21日
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柔道整復師とは、一般的には整骨師や接骨師として親しまれている打撲、捻挫、脱臼骨折などの患部を整復する「ほねつぎ」の正式名称です。整形外科的な障害の一分野として主に骨折、脱臼、捻挫、筋、腱等の障害等の非勧血治療に従事するものをいう接骨院長の正式名称となります。柔道整復師についてお話します。

医療保険の直接請求権のある資格は、医師、歯科医師、柔道整復師の3種のみとなっています。他は全て医師に依る指示書、同意書を必要としています。

柔道整復師とは、一般的には整骨師や接骨師として親しまれている打撲、捻挫、脱臼骨折などの患部を整復する「ほねつぎ」の正式名称です。

 

骨折、脱臼、捻挫、筋、腱等の障害などの治療に従事

整形外科的な障害の一分野として主に骨折、脱臼、捻挫、筋、腱等の障害等の非勧血治療に従事するものをいう接骨院長の正式名称。業界内部では、柔整師(ジューセーシ)が一般的呼称。手技療法の国家資格。
これらの国家資格は厚生大臣が指定する専門学校を卒業することによって国家試験の受験資格を得ることが出来、国家試験に合格した者が資格を取得することが出来る。
鍼灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ師を総称して手技療法資格と呼び、これらの手技療法国家資格は、医師、歯科医と同様に独立開業が許可されている。
接骨医との呼び方があるが、これは間違いであり、正式には柔道整復師、業界内部では略して「柔整師」、一般的には接骨師あるいは整骨師と呼ばれています。

柔道整復のルーツ

柔道整復のルーツを辿ると、その名称からも解る様に武道の柔術にその源があり、武道には表裏一体の「殺法」と「活法」があります。

「殺法」とは言うまでもなく武術、そのもので、相手を倒す手段のことです。「活法」とは稽古中に発生した失神者への蘇生法や骨折や脱臼等の怪我に対処する方法として、発生、発展したものになります。

これらが時代の変遷と共に殺法はスポーツとして、そして、活法は医療の一部として柔道整復術として現在に至っています。

 

柔道整復術の歴史は古く1000年

982年に丹波康頼によって著された最古の医学書といわれている「医心方」には骨、関節に関する詳細な記述があります。また、平安時代の古書にも「各自特有の手法を持つ接骨博士あり・・・・・。」との記述があることから柔道整復術の歴史は古く1000年にも及びます。江戸時代においては華岡青州による華岡流整骨術が現れ、大正時代、現在の社団法人日本柔道整復師会の前身ともいえる柔道接骨術公認期成会により内務省令の按摩術営業取締規則の改正で柔道整復師としての身分が確定しました。

その後、昭和22年に鍼師、灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師法が法制され、更に昭和45年には柔道整復師法施行令に至り、その後、平成5年、柔道整復師は国家資格として法制化さたことで、手技療法が医療の1分野としてはっきり認知されました。

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